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ワークスレコードという会社に、アルバムの配信を委託していたのですが、今から3年程前に、配信アルバムの収録曲とSoundCloudに投稿している楽曲との著作権がバッティングしていたようで、SoundCloudから警告を受けたことがありました。すぐにバッティングしている楽曲を削除したので、事なきを得たかと思っていたら、先々週いきなりアカウント自体が停止となってしまいました。ヘルプセンターで何度か反論したものの、英語でしかも対応者がAIということもあり、意思の疎通がうまくいかず、非常に残念ではありますが、アカウントの復活を諦めることにしました。長きに渡ってSoundCloudで聴いて下さった方々、楽曲にコメントを下さった方々、今まで本当にありがとうございました。どれだけ励みになったかわかりません。

ワークスレコードとの配信委託契約も先月で終了したので、今後はYouTubeだけに自曲を発表していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

最近、使いづらくなったことに加え、偽装メールや詐欺広告が増えてきたため、facebookを退会することにしました。投稿をご覧頂いた方々、投稿にコメントを下さった方々、今まで本当にありがとうございました。

今後、楽曲の発表等、お知らせがあるときは、当ホームページか、X(旧twitter)の方から、発信いたしますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

マイケル中原X(旧twitter)→ https://twitter.com/michealnaka

有線放送の楽曲公募プログラムで、この度、ID-ANsの「雨にぬれた子」が、「MUSIC TANK セレクション」に選出され、「MUSIC TANK セレクション」チャンネルで、本日より4週間配信されることが決定しました。ありがとうございます。

「MUSIC TANK」に応募された曲は、SMART USEN または USEN550ch×HMV というアプリの「MUSIC TANKチャンネル」で4週間ほど配信されます。そこから「MUSIC TANK セレクション」に選出されると、さらに4週間「MUSIC TANK セレクション」チャンネルで配信されます。

今回、久しぶりにAkkoさんが「MUSIC TANK」に応募した数曲の中の一曲が「雨にぬれた子」だったのですが、さり気ないこの曲を選んで頂けて、とても嬉しく思います。

↓YouTubeで公開している「雨にぬれた子」のMV

以前、お伝えしましたが、Spinart(スピナート)さんが、新たに立ち上げた番組「Crazy NOVA's 【NO Vanity!(ノーバニティー)】」の第3回目の放送で、マイケルGの「あるきだす」を取り上げて頂きました。ありがとうございます。よかったら、ご覧ください。

いつもお世話になっている Spinart(スピナート)さんが、新たに、YouTube動画をベースとした番組を始められるとのことで、マイケルGの「あるきだす」のMVをご紹介頂けるという話が来ました。大変光栄なことです。MVに焦点を当てて、その制作意図等をご紹介頂けるというのは、はじめてのことだし、この曲は特に癖の強い曲と映像なので、どういったコメントが来るのかワクワクします。現在番組の立ち上げ準備中でオンエア時期はまだ先とのことですが、番組が立ち上がったら、応援していきたいと考えています。詳細が決まり次第、追ってお知らせします。

2年前に発表した「おしり」のMVのサムネイルが、今頃になって、下記のとおり違反になるとのことで、YouTubeから勝手に抹消されてしまいました。戦時中の検閲じゃあるまいし、これが性的なものと判断されてしまうと、僕のブラックジョーク系の楽曲は、全て引っ掛かってしまうのではないかと甚だ憤慨しました。しかしながら、こちらも、この曲のタグ付けを「おしりかじり虫」や「おしりたんてい」にしていて、勘違いした外国の人が、この曲を「Popular Videos - Butt Detective」という再生リストに入れているといった事情もあることから、とりあえず何もなかったように新しいサムネイルに変更しました。


マイケル中原 様

YouTube チームによる審査の結果、お客様のコンテンツはヌードや性的なコンテンツに関するポリシーに違反していると判断いたしました。今回は、お客様が YouTube のポリシーに違反していると認識していらっしゃらなかった可能性があるため、お客様のチャンネルに対して違反警告は発行されていません。ただし、次のコンテンツは YouTube から削除されました。

動画のサムネイル:おしり/マイケル中原&Sigil*WAJIN

Sigil*WAJINさん(わじんさん)の2年半ぶりの新しいアルバムが完成した。個人的にも親しくさせて頂いているので、アルバムを発表することは知ってましたが、内容については全く知らされてなかったので、楽しみにしていた作品です。


わじんさんは、ありふれた日々の生活の中で、誰もがふと感じるつぶやきだとか冗談を、上手く作品に昇華させることができるアーティストです。詩については、これまでのそういった等身大の創作の流れを継承していますが、今回は、メロディについても、まるで最初につぶやいたその瞬間瞬間をそのまま音符にしたかのようで、とてもリアリティーを感じます。通常メロディを創作するときは、綺麗な音符の流れだとか、次のコード進行の流れなどを計算したりするものですが、そういった作業も彼女にとっては、装飾や虚構のひとつに過ぎないことなのかもしれません。アレンジについては、音色やフレーズ、音の質感に並々ならぬ試行錯誤と神経の集中の跡を窺うことができます。彼女の楽曲には、アルバムのライナーノーツに記載のとおり、多くの生楽器が使われていますが、生楽器と電子楽器との質感のブレンドは、永遠のテーマでもあり悩ましい問題だったことは想像に難くない。それが自然なアンサンブル、絶妙なマリアージュとなっていて、「ゆるっと」終始心地よかった。いろんなところが引っ掛かる、これまで以上に"らしさ"が色濃く出た楽しいアルバムだと思います。


※送料込みで1100円

《お問い合わせ・ご注文受付先》ヤフオク、またはメールアドレスにて購入できます。 

 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s794963247

 s_mkwajin@nifty.com

曽庭亨次さんとSigil*WAJINさん(わじんさん)のユニット"そにわじん"のファーストアルバム。このユニットは、大正末期から昭和初期にかけて活躍した有名詩人"金子みすゞ"の詩に付曲するというところに大きな特徴がある。なので、アルバム名が「みすゞ」なのです。

心地のよい郷愁と逢魔が時に別次元に迷いこんだかのような不思議な世界観。

曽庭さんが作るサウンドにわじんさんが唄その他の楽器でうまく呼応しているように感じます。ふたつの個性、ふたつの信頼がうまく絡みあった素敵なキャッチボール、アンサンブルです。トラッドフォーク、琉球民謡、ビーチボーイズのペットサウンズ、戸川純のゲルニカ、寺山修司の天井桟敷などの雰囲気を垣間見る(聴く)ことができ、構成や和音も凝っているので、音楽通が聴いても思わずにまっと微笑んでしまう内容だと思います。クリアな音も温かさとの塩梅がとても良い。金子みすゞの詩を、現代の人たちや後世の人たちに伝えていくという意味においても、親しみやすく大変意義のあるアルバムだと思います。

※送料込みで1200円

《お問い合わせ・ご注文受付メールアドレス》

  soniwajin@jcom.zaq.ne.jp

7月29日に配信が開始され、8月12日には、英語表記の国外盤も出た「週末の顛末」ですが、有難いことに、SNS、ホームページ、note、配信メール等に、感想やレビューを寄せて下さった方が多くいらっしゃいました。とても励みになりましたし、今後の楽曲制作並びにアルバム制作の参考にさせて頂こうと考えております。アルバムを聴く際のガイドラインにもなりうるレビューをこちらにも掲載させて頂きます(新規順)。

マイケル中原Gのファーストアルバム「週末の顛末」がApple Music、Google Play、Spotify等各種サブスク・メディアよりダウンロード販売が開始されました。サブスク・メディアからダウンロード販売する場合、アルバムの価格を決めるのは各種サブスク・メディア側にあります。リリースされてみて、予想よりも少し価格が高いように思えました。ですので、ご興味のある方、既に各種サブスク・メディアとご契約のある方、は以下のページにリンクが貼ってありますので、ご覧ください。

 OKMでも活動していた砂久ヤタロウさんから「D←records」という自主レーベルを立ち上げたとの連絡を頂き、早速アルバムを送って頂きました。活動形態が自主レーベルというのも、いかにもヤタロウさんらしいなぁと妙に納得してしまいました。というのも、ヤタロウさんの作品は、1曲1曲ばら売りするような昨今の音楽市場には相容れない奥深い世界感と表現の幅の広さを持っているからです。

 この「Z」というアルバムは、ゾンビ(ZombieのZ)をモチーフに物語が進んでいく完全なコンセプトアルバムです。

 ゾンビというおどろおどろしい象徴の先入観、「Zの~」で統一された曲名、全70分という長丁場、あたかも最初の段階で聴く者を選んでいるかのようなとっつきにくさ。そういった佇まいがいかにもヤタロウさんらしいなぁと笑みがこぼれてしまいます。

 しかしながら、一歩踏み出す前のとっつきにくさに反して、この作品は、終始ポップです。ヤタロウさん流の捻くれたポップと言いましょうか、ロック的なアプローチ、奇想天外な展開など、多彩な方法論を駆使していますが、メロディ、歌唱、演奏、どれをとっても心地がよく、爽快感を感じることができます。

 また、バラエティー豊かなアレンジが詰まっているにもかかわらず、計算しすぎない偶発性を大切にしているかのような自由さがあります。そして、込められたメッセージには、押しつけがましさや説明的なものは微塵もなく、好きに解釈していいよといった自由さがあります。そういった演者リスナー双方の自由さに、爽快感を感じてしまうのだと思います。

 本人は口には出さないが、相当な自信作なのではないかと想像してしまいます。


※噛めば噛むほど味が出てくるこのアルバム¥1500です。

 CDを希望の方は、メールで件名を「CD希望」として下記に返信してください。

 折り返し入手手順を返信するとのことです。

 uuyee3@gmail.com